一年ぶりのニューヨーク。
滞在したのはチェルシー地区のミートパッキング。
精肉工場に名前の由来してるこのエリア、
実は今オシャレ地区になっているらしいです。
確かに、かわいいセレクトショップが多くて、
鍵モチーフに最近ハマッていた私に、
金のハートとシルバーの鍵がついたアクセサリーとの
出会いがありました。
どこかで、アクセサリーに私たちは探されている
という話をきいたことがあって。
映画だったような・・・。
とにかくあの出会ってしまったっ・・・という感覚は、
アクセが私たちを呼んでいるからであって、
出会うべきして一番の持ち主のところに
辿りつくわけですね。
また、鍵（Ｋｅｙｓ）つながりですが、
アリシア・キーズの新アルバムがすごく良くてずっと聴いていました。
「Ａｓ Ｉ am」、
そのままの私という意味でしょうか。
他にチェルシー地区だと、
名前は忘れしまいましたが、
ギャラリーとカフェが一緒になった小さなカフェがあって、
そこに人がぎゅうぎゅうに座っているのが印象的でした。
飾ってある絵を見たかったのですが、
（ついでにコーヒーも）
あまりの混みように入れなくて、
また是非行きたい場所ではあります。
この季節、
人の混み具合といい、とてもあたたかそうな所でした。
NYの友達のおうちで。三歳のフランシスコと
そしてなんといっても、今回の醍醐味、
それは雪降るマンハッタンを見れたことでした。
前日は凍えるほどに寒かったのですが、
雪降る前兆だったんでしょうね。
ファッショナブルなエリア、ソーホーで
それでも負けずにソーホーを散策したのですが、
次の日、ホテルから見た外は歩道に
雪が積もっていて完璧な雪景色！
その日はインドア派に転向して、
ＭＯＭＡ（近代美術館）でゆっくりしました。
セントラルパークのイマジン。ギターにはＰｅａｃｅ ｐｌｅａｓｅの文字
2007．12．8
日記、ずいぶんと久しぶりになってしまいました！
公園散歩
実は、この一ヶ月、パリでフランス語を学ぶため、
短期留学していました。
パリでの一日を簡単に紹介すると、
朝９時から学校が始まって、
１時までの四時間が学校での授業。
クラスは、世界のあらゆる国から生徒が集まってきていて、
驚いたことに、最後まで日本人は私だけ。
これは、パリの語学学校ではかなり珍しい話。
週単位で生徒が出て行ったり、
新しく入ってきたりするので、
毎週どこの国からどんな人が
入ってくるのかが楽しみ。
私が選んだのは、
教科書を使って文法やリスニング、
会話が中心のコース。
みんな積極的に質問、発言する。
初日から、クラスの何人かでランチを食べに行ったので、
すぐにみんな仲良くなって、
イタリア、ブラジル、インドネシア、スウェーデン etc
いろんな国の話題へとコロコロ話が変わってゆく。
カフェで。みんな爆笑
住みたい所でポピュラーなのは、
パリ、ロンドン、そしてNY。
そして行ってみたい所の大人気は・・・そう、東京！
いつか行ってみたい、と皆言う。
お昼はクロックムッシュ、オムレツなどが人気で、
昼からステーキの人もいる！
ランチが終わったら、あとは毎日それぞれ。
美術館など観光したり、カフェをはしごしたり、
晴れたら公園も気持ちよかった。
美術館 モネが自然光で
テクノパレード
ジム代わりにロッククライミングをする人もいるので、
ついていって怖い思いをしたりもした。
本当は高いところだめなのだと、初めて気づいた。
2007．10.11
Tokyo Summer
今年も夏らしい暑さはしっかりやってきましたね。
でもだからと言ってクーラーにずっと当たっているのは
なんだか逆に疲れてしまう。
そんな私は思い切って、
SPF高めの日焼け止めに日傘で外に出ます。
ということで、
今年の夏はちょっと外国人目線で東京を歩くというのが、
私の夏の裏テーマです。
目線を変えるというのがポイントで、
異国の地からサマーバケーションで日本に来ていると思えば、
東京の見え方がちょっと変わってきます。
そして東京はなんて面白いところなんだろうと思い始めたり。
友達と待ち合わせして最初に向かったのは、こちらのカフェ。
夏場のカフェは都会のオアシス的存在。
甘いものと共に、しばしおしゃべりが続く。
そして本屋に寄ってから、代々木公園に向かった。
買ったばかりの小説を見比べたりしていたら、
いつの間にか、お互い本に集中してた。
一緒に居るのに、それぞれの世界いに入っていける。
それはとても贅沢なことに感じられた。
夜に向かったタイ料理のおいしいレストランは外国人経営者で、
お店に入っても一向に席に案内してくれる気配はなく、
しまいには、本当に海外にいる気がしてきた。
東京に居ながら、夏になると、
この国がかもし出す異国感。
そんな面白い変貌ぶりは
この熱気のおかげも半分くらいはあるのかもしれない。
2007．8.12
昨日、注目のR&B歌手、
Ne・Yoのコンサートに行ってきました。
その前の日に、
彼もダンサーとして出演しているダンスバトルムービー、
"stomp the yard "を試写で観たばかりでした。
stompという独特なスタイルのダンスは
最初入りにくかったのですが、
主人公のラブストーリーや兄弟愛など
ヒューマンなところで身近に感じられて、
最後はstompの虜になってしまうといった具合です。
そして、もうほとんどのところで
上映が終わってしまいましたが、
『クイーン』もおすすめです。
イギリス王室やダイアナ妃に興味があれば、
楽しめるはずです。
もうそろそろ梅雨があけるのでしょうか。
七月の半ば過ぎてこんなに涼しいことって、
あまりないですよね。
暑いのが苦手な私は得した気分ですが、
暑くないと夏がはじまらないというのも頷けます。
昨日ニット着てましたからね私。笑。
ではこれから大阪に向かうのでそろそろ行きます。
行ってきます♪
2007．７.1９
女性の永遠の憧れ
ジェーン・バーキン
最近は映画館で映画を観るのが好きです。
邦画にも興味が出てきて、
たくさん観るようになりました。
今回、お話したいことは、
最近出会ってしまった私の憧れの人です。
そう、あのジェーン・バーキン！
友人にジェーンの写真展にお誘いいただき、
この感動的瞬間が実現したわけです。
ショートカットにロングパンツスタイルのジェーン・バーキン。
そして、とてもフレンドリーな笑顔。
それにしても、
伝説的な人が自分の目の前にいるのは、
不思議な感覚です。
ジェーンがしきりに眺めていた
自身のドキュメンタリー映像には、
モデルとして活躍していた時代や、
歌手となった現在の映像が
交互に流れているのだけど、
彼女のその横顔がすごく素敵だったのです。
すべてを受け入れているような眼差しが。
すこし寂しげだけど、それでいて満足そうな。
人は横顔の方が
表情や感情の細かな動きがでるのかもしれない、
と新たな発見をした日でもありました。
  
2007．6.16
『Academy アカデミー』 舞台挨拶！
昨日は映画『アカデミー』の舞台挨拶＆試写会でした。
写真は左からオーストラリアから駆けつけた
ギャビン・ヤングス監督、
私、杉浦太陽さん、
花束を手に、応援に駆けつけてくれたリア・ディゾンさんです。
たくさんの報道の方々が会場に来てくださり、
『アカデミー』の思いを語れ、
素敵な一夜を過ごせました。
青春時代特有の高揚感、疎外感。
アートスクールだけに、
何をしたいかはわかっているのに、
どう表現したらいいのかわからない。
５人の学生の前に、大きな壁が立ちはだかります。
たくさんの方に観ていただき、
日豪の学生制度の違いなども じかに感じて欲しい作品です。
６月２日にも渋谷で舞台挨拶があるのでぜひ観に来てください。
2007．5.25
アメリカ旅行に行ってました。
映画祭会場
アメリカから帰ってきて、全てがリセットされ、
とても晴れやかな気分で
日本の穏やかな気候を楽しんでいる私です。
5月の光は本当に綺麗で気持ちいい毎日ですね。
今回は、去年の夏に北海道で撮った映画「アリア」が
サンフランシスコ映画祭で公開されることになり、
休暇を兼ねて行ってきました。
私が演じるのは、カコという名の謎めいた存在の女性。
今月公開される「アカデミー」とは、
正反対の口数の少ない静かな役です。
私としては「めまい」に出てくる
主人公の女性と似ている気がするのですが。
当日、券を買いに行ったら、なんとすべて売り切れ！
わざわざ祖父母も来てくれたので、
あせっていると
プロデューサーの方が
何枚か余分に持っていて、一件落着。
それにしても、売り切れは嬉しい限りです。
映画を観ている間も、アメリカの観客はノリがいいのか、
始終クスクスと笑い声が聞こえてきました。
祖父母の家で、23歳の誕生日を迎えました。
サンフランシスコからは少し離れているので、
ゆったりした時間を過ごせました。
犬の散歩に行くだけの日もあったくらい。笑。
だけど、そのおかげでリセットできたのは確かです。
2007．5.12
春も深まり、桜の桃色から新緑に移りつつある街景色。
皆さんはお花見できましたか？
私は目黒川近くの公園でお花見をしました。
春は一年の中でも一番好きな季節。
一日一日をより大切にしようと思うのも、
桜の移り変わりと同様に、
春は、
より強く日々の移ろいを感じるからかもしれません。
写真はスタイリストの吉村結子さんとのツーショット。
この日の撮影、
二人とも同じような格好をしてきていて、
シスター（姉妹）みたいね、
ということで記念撮影。
吉村さんとは１４歳から一緒に仕事をしていて、
オフの日も一緒にご飯食べたり、
大の仲良しです。
お話が面白くて、
相談を聞いてもらったりお姉さん的存在です。
2007．4.10
昨日は大学の卒業式でした。
これからは、学生という肩書きもなくなり、
今までしてきた仕事に専念できることになります。
私は五年単位で
未来の自分の姿を思い描くことにしてますが、
これからの数年の間に
どんなことがあるのか楽しみです。
先生方のお話にも触発されて、
卒業というよりは
新たなスタートをきった気分です。
大学の謝恩会に出席して、
人との出逢いの大切さを感じました。
これからも
たくさんの人との出逢いを大切にして、
様々な仕事を通しながら、
人としても、
より自分の思い描く大人へと
近づけていけたらと思います。
2007．3.23
昨日、六本木ヒルズの森ビルで
J-waveの短編ドラマ「夢で逢えたら」の
収録をしました。
共演は俳優の武田真治さん。
四人の年齢も、職業も違う女性を演じ分けるのは
とても面白かったです。
声だけで演じるのは、
表情や立ち位置などを気にする必要がないので、
それだけ集中力が増します。
サウンドルームにたちこめる緊張感は
心地よくて好きです。
収録中は、
武田さんがいきなりアドリブを入れてくるのが、
あまりにも可笑しすぎて、
笑いをこらえきれず、
途中で中断してしまうこともありました。
ドラゴンアッシュの曲も素敵なので、
放送が楽しみです。
写真は友達とカラオケにいった時のもの。
本当にPVが流れて、思わず一緒に。
2月27日
先日沖縄に行ってきました。
向こうでであった子ども達の瞳は
皆一様に輝いていて綺麗だった。
子どもの気持ちを忘れちゃいけないな、
と気づかされたのも、
彼らと一緒になってワイワイ遊べたから。
前は、
子どもとじゃれ合ったりするのって
恥ずかしい気もした。
特に大人に見られていると、
大人でも子どもでもなかった私は、
やたらはしゃいでるところを見られるのが
恥ずかしかった。
でも、そんな照れもなくなった今では、
こっちも子どもに戻って、「だめじゃ〜ん」とか
言いながら遊んでいる。
写真の中の女の子はとてもおませさん。
女の子というよりは、もう女って感じ。
ちょっと油断して大人しく構えていると、
「もっと楽しそうにやってよ〜」とか
私とのバトミントン対決にダメだししてくる。
子どもって本当に人を見ている。
二枚目の写真は
ビーチリゾートのお決まりショット、
沖縄の夕焼け。
見てのとおり、この美しさ！
百聞は一見にしかず。
三枚目の夕焼けオンリーショットで
じっくりとご覧ください！
2月7日
明けましておめでとうございます。
年末年始は京都に行ってきました。
哲学の道で4年ぶりに
高校時代の友だちに再会しました。
京都で陶芸家を目指している彼女に
器を頂きました。
寒い中自転車をこいで会いに来てくれました
除夜の鐘が聴きたいために決めた
今回の京都旅行。
体の芯まで冷え込みそうななか見た、
新年を迎えたばかり京都の夜景は
厳かな静けさがありました。
高台寺で見た、新年明けたばかりの京都の夜景
今年も皆さんにとって
実りある一年となりますように。
1月5日
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